今シ−ズンの最終戦は、ホ−ムペ−ジのリンク先でもあるお友達チ−ム、明治オリオンズとの交流戦となった。
　６年生にとって最後の試合は小雨の中での試合となったが、最後の一戦、何とかできてよかったネ！
　２回、ノ−アウト満塁のピンチで、注文どおり！５年生バッテリ−はホ−ムゲッツ−でピンチを脱したと思った・・・が
　その間、二塁走者にいっきにホ−ムを奪われ１点の先制を許す。
　シ−ズンの終盤に来て調子の戻った　佳が、気持ちの入ったピッチングでその後を切り抜けると
　迎えた３回裏、大きなチャンスが訪れる！
　今日全員に共通して感じたこと、｢ボ−ル球にムダに手を出さない｣・・・最後の最後に来て徹底できていた！
　先頭の　弘尚から３番　宗太郎まで連続のフォアボ−ルを奪い逆にノ−アウト満塁のチャンスとすると！
　ここで今年初めて４番に入った　大介が気合の一発！ライト線一杯にツ−ベ−スを放ち！満塁の走者を一掃する！
　イケイケム−ドで康介にもタイムリ−が生まれるなどこの回一挙６点を奪って形勢を逆転した！
　その後は、力投する佳のナイスピッチングと楽しみながらもしっかりとした守りで切り抜け、最終戦を鮮やかな逆転勝利で飾った！ 　　 　

　バッティングの良い日もある？！
　毎度々チャンスであと１本あれば・・・とか残念な思いをする時が多いけど今日は違ったね−！
　何と々！　大基　つまり気味のラッキ−ヒットもあったけど５打数５安打の大当たり大当たり！
　あ！一応付け加えると完璧なタイムリ−もあったからネ！
　大介は、あと３塁打が出ればサイクルヒット！　は欲張りだけど、左中間へホ−ムランを放ち中軸の役割を見事果たした！
　皆けっこう当たりが良くて、バッティングは気持ちよかっただろうけど・・・　ただし、守備はダメ！
　不慣れなポジションではあるだろうが、元気が無い！ エラ−したって度胸度胸！　強気で取り返そうぜ！ 　 　

　先発は久し振りの　宗太郎！
　５回まで無四球の安定したピッチングを披露し高谷にチャンスを作らせなかった！
　復帰後、まだまだ調整中の　佳も今日はボ−ルに勢いが出て良い感じになってきた！
　５点をリ−ドして迎えた５回、気合の入った高谷打線に連打を浴び１点を奪われ
　さらにピンチの場面で、センタ−に入った　敏光がここ一番！
　見事にセンタ−ゴロに仕留めピンチを脱し、喝采を受けた！
　この試合で今シ−ズンの中央リ−グの全試合が終了しました。 　 　

　＜表面＞
　小学生としては図抜けた才能をもつ大石投手を擁するニ−ニョスが相手！
　平常心でいられないかもしれないが、
　その普段どおりとは思えないプレ−からのエラ−で初回に１点を献上するものの、
　２回、四球で出塁した　弘尚を走者に置いてその大石君の速球（自称102Ｋ）を
　佳が見事に弾き返しライトコ−ンオ−バ−となる２ランホ−ムランを放ち！お祭り騒ぎ！
　逆転はもとより、大石君から虎の子とも思える２点を奪った！
　そこからは、毎回のように走者を得点圏までの進塁を許し防戦となり緊迫した場面の連続となるものの
　その後を踏み止まりしっかりと守り抜き、ニ−ニョスに決定機を作らせないまま、回は終盤へと進んでいった・・・
　大金星まであと少し！？　１点差のまま迎えた６回の裏、その消極的な（に見えた）プレ−が流れを変えた・・・
　大事なところで、不用意な四球・送球ミスが連続してしまい、とうとう逆転を許すと、手痛いヒットを浴び
　大詰めに来て４点を失い万事休す・・・

　＜裏面＞
　５年生中心のチ−ムで、中学生を相手にするようだったが、かすりもしないのかと思った速球に皆けっこう当てた！
　確かに三振も多かったが、あの速球にスロ−ボ−ルを混ぜられてはしかたがない・・・
　しかし　佳！あの速球をよく振り抜いた！　あれだけ早いボ−ルだが、タイミングを合わせてキチッと当てれば
　より打球は伸びるのだと立証してみせてくれた！
　あとは度胸！どうしても相手が強いと思うと萎縮してプレ−が消極的で小さくなってしまうな−！
　君達の最大の弱点はそこだけ！　以外は上位レベルのチ−ムと大して変わらないのに・・・ 　

　いや−！本当スッキリ−！　何ヶ月振りブリ？！こんな鮮やかな攻撃をしたのは−？！
　先攻のファイタ−ズは、１回、先頭打者の　修平がセンタ−前へ弾き返しチャンスを作ると！
　続く　佑太がすかさず左中間へツ−ベ−スを放ち速攻で１点を先取する！
　大介は凡退するものの、さらに宗太郎がしぶとくライト線にヒットを運びこれもツ−ベ−スとなり
　一挙、佑太を生還させ２点目！
　まだまだ！　５番　佳もドンピシャ！センタ−返しで　宗太郎が戻って３点目！
　イケイケで、大基もお見事！センタ−オ−バ−のツ−ベ−スで続き！
　佳も帰って来て４点目！　見事な連打であっという間の４点を先制した！

　先発の宗太郎もスピ−ドは今ひとつながら、相手打線に的を絞らせず見方守備の援護をもらいながら
　ほぼ完璧な内容で無失点で切り抜けていった！
　最後はこれまた本当に久し振り！　怪我から復帰の　佳が数ヶ月振りのマウンドに上がり
　先頭の藤君にスリ−ベ−スを打たれ１点を失うものの、後続をきちっと断ち切りゲ−ムセット！
　苦手？！藤君を攻略しマシンガン打線が復活？！（本当？）だし、主戦の佳も復活のマウンドを踏み！
　役者が揃って、狙うは打倒ニ−ニョス！だぜ！ 　

　１回の表も３回の表も失点のきっかけは全てエラ−から！
　先頭打者へのフォアボ−ルもマズいが、せっかく打ち取ったハズの打者をエラ−で出塁を許すのはもっとマズい！
　結局はこのピンチに付け込まれて失った得点が最後まで響いて、
　終盤に追い上げを見せるもあと２点届かずゲ−ムセット・・・
　ピッチャ−にしてもバッタ−にしても、真野君・河合君のコンビにだけやられてしまった格好だな・・・ 　

　両チ−ム打線不発のまま・・・いや、両投手の好投により我慢比べ？！の試合展開となった！
　初回、先頭の山本君にレフトへ綺麗に弾き返されノ−アウト１塁となるものの
　次打者の送りバントを見事に処理して、３塁ベ−スをも狙った走者を、ファ−スト　佳の好判断で
　クロスプレ−３塁封殺としてゲッツ−をとり守りはリズムを掴んだ！

　しかし相変わらずの不発打線は、先頭の　修平がせっかくヒットでノ−アウトの走者となるものの
　淡白な攻撃で後が続かず、１回の攻撃は互いにチャンスをつくれない展開となった・・・
　２回、先頭の　弘尚がジャストミ−トのセンタ−返しで出塁すると、今度は相手先発の日名子君が
　警戒しすぎてか制球が乱れ、満塁から押し出しとなり先制得点が転がり込んだ！
　さらに満塁のチャンスが続くものの、変わった戸田さんの力投の前に押さえ込まれ１点を奪うのみに終わってしまった・・・

　お互い決定的なチャンスを作れず試合は膠着するが、迎えた６回！
　四球で出塁の　弘尚を３塁へ進め、打席は　大基！
　ここまで誰もが打ちあぐんできた戸田さんの低めの速球を捕らえるとレフトオ−バ−の３塁打となり
　大詰めに来て貴重な追加点をたたき出した！

　最終回は、先頭バッタ−をエラ−で出塁を許し３塁まで進塁させるものの
　大介が最後まで粘りのピッチングで押さえ、終わってみれば初回の１本のみ！
　見方の好守備も手伝い、１安打完封で２回戦を突破した！
　次の相手は、今期藤沢市最強！？チ−ムであろうニ−ニョスが相手に決まっている！
　当たって砕けろ！　がんばれＡチ−ム！ 　

　２回戦終了後・・・今日はグラウンドが確保出来ていなかったので、
　若鮎杯で対戦した寒川イ−グルＺさんに突然お願いして練習試合をしていただきました！
　本戦では＃５１で記載のとおり、攻守にかみ合ったファイタ−ズが勝つことができましたが
　今日は双方にミスもあり、点を取り合い！　互いに譲らず引き分け試合となりました！
　機会があれば是非また交流戦をお願いしたいと思います！
　快く試合を受けてくださったイ−グルＺさんありがとうございました！ 　

　つきも実力のうちと言うならば、我々は実力も無かったのだろう・・・
　初めて来た城島小学校のグラウンドを見てバックネットが無く、コンクリ−トがあることだけが気にかかった・・・
　ただ、ホ−ムベ−スからは大分離れていて、ワイルドピッチの時の処理やホ−ム突入の注意を怠らなかったのだが・・・

　互いに四死球やエラ−がらみで走者が出塁し、ヒットで得点を挙げるという同じようなやりとりとなった試合展開で
　最後に試合を決定付けたのは幸運と不運の裏表だったかな−？！
　１点を追いかける６回、ツ−ベ−スで出塁の　佳が大基の内野ゴロで３塁へ進む！
　ワンアウト３塁のチャンスに・・・相手投手の投球はホ−ムベ−スにバウンドし大きく放物線を描いてバックコンクリ−トへ！
　これを見た　３塁走者の　佳はスタ−ト良くホ−ムへ突入！同点のホ−ムを狙った！
　間違いなくバックコンクリ−トを超えるワイルドピッチで、悠々と同点のホ−ムを陥れられると思ったその時！！！
　ボ−ルはバックコンクリ−トの最上部に当たり、きれいに跳ね返って！なんとホ−ムベ−スで振り返るキャッチャ−へストライク！
　突入する　佳がタッチアウトとなってしまい唖然とする結果になってしまった・・・

　フィ−ルドにいる相手選手９人以外に１０人目のコンクリ−ト選手が後ろにいるなんて？！
　後の祭り！こんな不運に悔やむなら、もっとチャンスにヒットを打てるように力を付けるしか道は無いのだ！！ 　

　いや−！久々に攻守がかみ合った！
　ガンガン打って近頃の貧打が解消された内容ではなかったが
　チャンスに打線が繋がり、まさに主力！弘尚が４番の働きでチ−ムを波にのせた！

　２回、満塁のチャンスから　透が見事！先制のタイムリ−を放ちリズムを掴むと！
　続く３回、相手センタ−の落球から出塁した　宗太郎を１塁において、４番　弘尚がライト線を鋭く破るスリ−ベ−スを放ち
　宗太郎を一挙ホ−ムへ生還させ追加点を奪った！
　先制した後の次の１点をどちらが奪うか・・・価値のある大きな一発だった！
　このチャンスに、続く　佳がすかさずセンタ−へ弾き返し３点目！
　さらには　大基も見事にセンタ−返し！　連打でチャンスを広げ、２塁盗塁の間に佳がホ−ムを陥れ４点目を足で稼ぎ出した！

　一方守りは、先発の　大介がヒットを打たれながらも根気強く投げきり！
　連打を許さず、見方の守備陣もノ−エラ−でこれを援護し最後まで相手に流れを作らせなかった！
　こういう良いリズムの時はたくさんのファインプレ−が出るね−！
　テキサス性のセンタ−前のフライを　透がスライディングキャッチで好捕しピンチを切り抜ければ！
　右へ左へ２本！ヒット性の内野ゴロを　俊が見事にさばき！１塁間一髪アウトにするなど！
　相手に付け入る隙を与えないまま、最後までファイタ−ズの野球を貫くことができたナイスゲ−ムといって良いだろう！

　本当に久し振りのナイスゲ−ムでＮＳ杯に続いて若鮎大会も２回戦に進出を決めた！！ 　

　本当に辛かった・・・
　勝つには勝ったがもやっとしてるな−？！
　ＮＳ杯の初戦はグリ−ンズとの厳しい一戦となった！

　午前の練習試合でホッとさせてくれた投手陣が、一転して怖くて見ていられないようなピッチングで試合を混沌とさせた・・・
　２回、弘尚が四球で出塁したチャンスで　貴詞が押されぎみながらも右中間へしぶとく弾き返し先制点を奪った！
　続く３回にも、先頭　透のセンタ−前ヒットを足がかりに２点を追加しファイタ−ズのペ−スで試合は流れていたハズだった・・・

　がしかしピリッとしない投手陣が終盤、先頭打者をフォアボ−ルで簡単に歩かせると、守りのリズムが乱れ・・・
　走者は満塁となり、１打同点あるいは逆転サヨナラの場面を迎えることになってしまった！
　あぶなかったな−！　タイムリ−で同点となりサヨナラのピンチが続くものの、
　後続を、内野ゴロホ−ムゲッツ−で凌ぎ同点のままゲ−ムは特別ル−ルでの延長戦に突入となった！

　先攻めのファイタ−ズ！
　まずは相手投手の乱れから二者連続での押し出しで２点を奪い、さらに満塁から・・・
　やってくれました！怪我から復帰の　佳が左中間へ見事に弾き返し！　走者を一掃させ大きな５点を奪った！
　その裏、特別ﾙｰﾙ最後の守りは、弘尚がヒヤヒヤながらも粘り強く投げきり！
　グリ−ンズを０点に抑え、本当に辛くもしょっぱくも１回戦を突破した！ 　

　久し振りに暖かい１日だったのだが・・・
　勝つには勝ったがもやっとしてるな−？！
　立ち上がりに、先頭打者　佑太のセンタ−前へのクリ−ンヒットから１点を先制するも
　その後は、フェニックス山本君の緩・急を使ったピッチングの前に打線は沈黙・・・毎度の光景となった・・・
　４回、この回先頭の　弘尚が久し振りにボ−ルを芯でとらえ２塁打で出塁すると、フェニックスの守備の乱れや
　バッテリ−エラ−なども手伝い３点を追加して流れをつかんだ！
　久々先発の　大介はボ−ルに勢いがあり！　２番手　弘尚も制球が安定し！
　最後は　宗太郎も切れのあるボ−ルで押し切り！　まれに見る三投手揃い踏みの好投で、
　打たれながらも強打のフェニックス打線を抑えきり、
　守備では、今日ライトへ入った貴詞が２本のライトゴロをキッチリと処理してバックアップするなど！
　久々の完封勝利を飾った！ 　

　貧打が止まらない・・・
　わずか散発の３安打・・・いつになったら打てるのか、近頃では見慣れた光景になってきた・・・
　フェニックスも決して絶好調とは言えないのだが、三宮君の粘りのピッチングの前に凡打の山を築く・・・
　淡々と試合は進み、最終回に代打で登場の　新がライト線にしぶとくヒットを放ち、
　やっとのこ思いで満塁のチャンスを作るものの、後が続かず盛り上がりもそこまで・・・
　最後までホ−ムを踏むことは出来ずに試合終了！・・・
　しかし、フェニックスも２安打なのにナ−・・・勝てない・・・

　勝ったものの、貧打が解消されたわけではない・・・
　記録上は　弘尚・大基が長打を放つものの以外は取り上げるほどの物も無い・・・
　が、しかし悪いことばかりでも無かった！
　本当に久し振りにセカンドに入った　佑太がセンスの良い動きを見せてくれたり！
　捕手を務めた　俊がファウルボ−ルへの素早い反応を見せるなど、明るい材料もあった！

　ここまで打てなくなってしまうとは・・・お手上げ？！　マイッタ！
　いつものごとくコメントするならば、３回裏の攻撃での拙攻が痛かった！
　この試合の行方を左右するだろう場面で・・・
　塁上を走者が埋め、相手の乱調からまだまだ得点を奪うことのできるチャンスを走塁ミスで潰したり
　主力にあと一本のヒットが出ないあたりは、まだまだ練習や勉強が足りないと言うしかない・・・
　相手の力云々ではなく、病人・怪我人のせいでもなく、自らの力不足を見直すことからやり直そう・・・

　焦らず粘り強いピッチングをして、守備もシッカリと守れば、剛速球でなくともこういうゲ−ムになるんだな−？！・・・
　相変わらず打線が湿ったままだったが、何とめずらしく！？
　数少ないチャンスにタイリ−ムリ−が生まれ、その得点を守りきって久し振りの勝利となった！
　しかし、フェニックＡが相手とは言え内容はまだまだかな−！
　ストライクコ−スをあっさりと見逃し・・・カウントを悪くしてから難しいコ−スを引っ掛けたり・・・
　バッティング練習やミ−ティングで繰り返した反省が生きていないな−！！！

　守備では大きなミスもなくマズマズと言ったところ・・・
　しかし相変わらず攻撃では再三走者を出塁するもののチグハグ攻撃は解消できずチャンスを潰す場面が多い・・・
　おまけに、打線も相変わらずの貧打で、打線の繋がりだの怒涛の攻撃などと言う言葉は無縁のものとなってしまった・・・
　押し出しでもらった２点と終盤にようやくのタイムリ−で４点目をゲットするものの
　最後は粘るフェニックスに一挙同点のスリ−ランを浴びて勝利は転げ落ちドロ−ゲ−ムとなった・・・
　やはり取れる場面で得点できないと最後には痛い目にあうな−！
　とは言え、雄平のセンタ−へのクリ−ンヒットはよかった！初ヒットオメデト−！

　悪循環は続く・・・
　怪我や病気のメンバ−が多く、連戦となれば尚更、誰をどのポジションで使うか苦しいお家事情なのだが、
　そんな中、今日初めて試合でマスクを被った　俊が大事なキャッチャ−という仕事を
　初めてとは思えないほど見事にこなしてチ−ムを助けてくれた。
　試合は・・・勝ち方を忘れたのか、またもやエラ−をきっかけに失点を重ね、攻撃でも走塁ミスの連続でチャンスをつぶし
　最後までフェニックスに追いつくことができなかった。
　ダメダメチ−ムの中から唯一、見事にキャッチャ−を勤めた　俊とレフトフライを２本処理した　敏光のプレ−が救いだった！
　それにしても出口の見えないトンネルに入ってしまったようだ、快音の出ないクリ−ンアップ・・・ボ−ルがくればエラ−の守備陣・・・
　こうなれば開き直りしかないかな−？！ 　　

　お友達チ−ム、ツインズとの練習試合はツインズの良いところばかりが目立つ試合となった・・・
　先発　宗太郎は７回をよく投げきってくれたが、またもや守備の破綻からリズムを乱し苦しいピッチングの連続だった。
　走者を出してから、どう動いてよいかわからない内野陣がバッテリ−と噛みあわない場面ばかりで野球になっていない！
　試合に勝ちたい気持ちは皆あるのだろうが、エラ−を怖がるのか？！シッカリと守らなければ・・・という気持ちが
　逆に消極的なプレ−となり、ミスを生みエラ−の連鎖反応となっているように感じた・・・
　怪我人・病人の続出で万全の状態ではなく不慣れなポジションもやらなくてはならないが
　もっともっと野球を好きになり、自分から研究するようにならないとレベルアップは難しい・・・
　

　速球に威力のある大柄な左腕投手　小林君を擁する善スポに対して、
　復調してきた投手陣を中心にしっかりとした守りで接戦に持ち込みたかった・・・が
　開始直後、ツ−アウトからの１つのエラ−による失点がきっかけだった・・・
　そこから連続してタイムリ−を浴びるなど一挙４点を奪われ主導権を握られてしまった・・・
　その後も歯車のかみ合わない守りは、エラ−エラ−の連続で悲惨な展開となってしまった・・・
　一方打線も相手速球投手に力でねじ伏せられ、まったくチャンスが作れず惨敗！
　春の２部初戦で、弟チ−ム善スポＢに勝ったが、１部に上がり秋にそのお兄さんチ−ムに借りを返された・・・
　市秋季大会は初戦にして敗退！

　登板は久し振りだったが、夏の間に制球力をつけた　宗太郎が先発！球威のあるボ−ルでよく相手を抑えた！
　打線も久々好調でチャンスでよい繋がりを見せた！
　５回、代打で登場の　佑太が三塁ベ−ス横を鋭く破る代打ホ−ムランをかっとばすなど！
　怪我の泰史を除いて全員出場で毎回安打の毎回得点を記録した！

　ブラックホ−ル抜け出せず？！
　ニッポンハム杯１回戦で対戦した、南瀬谷ライオンズさんのお招きで交流試合を行いました。
　昨日とは変わり６年生主体のライオンズに対して完全に力負け！
　力のあるピッチングをするライオンズ投手陣にわずか１安打を奪うのが精一杯の完封負け！！
　逆にこちらも、相手４番　島仲君の強烈ライナ−を横っ飛び　新がダイビングキャッチで好捕したり
　先発の宗太郎がナイスピッチングでライオンズの強力打線に対して４回を１安打１失点に抑えるも
　終盤は昨日と同じミスの連続・・・ドタバタ野球で試合が壊れてしまった・・・
　１学年の差もあるが、世間を見れば強豪チ−ムがいくらでもあることを思い知らされた・・・

　県大会、初戦突破ならず！・・・
　レベルの高い瀬谷区のチ−ムに対して、佑太・佳・大基・修平らのナイスバッティング！で応戦するも・・・
　常に後手にまわってしまったことがゲ−ム展開を苦しくした原因だろう。
　４回、俊の内野ゴロの間に同点として、その後さらに満塁と攻めたてるも・・・いつもの悪いときのパタ−ンで
　チャンスにあと１本のヒットが奪えず、勝ち越しできなかったことで流れを掴むことができなかった！
　一方守備では５個のエラ−で相手を助け、さらにはライオンズの好打者　斉藤君一人に４打席連続ヒットとかき回され
　ことごとく得点に結び付けられてしまったのが痛かった・・・
　 　言い訳はしていいわけないが・・・みんなガチガチで本来の力を半分も出し切れていない！
　地区大会を勝ち上がったときの、楽しみながらのノビノビ野球をどこかに忘れてきてしまったようだ・・・
　鎌ヶ谷は一日にしてならず・・・残念

　新しいファイタ−ズを目指して改造中！
　久し振りに二桁安打を記録し結果を出したものの、チ−ムとして目指すものはまだまだ上！
　もっともっと鋭い打球を弾き返せるように打撃練習を繰り返そう！
　とは言え、本当に久々の二桁安打の二桁得点！いい感じで新人大会を迎えられる！！
　先頭　修平のレフト線へのスリ−ベ−スを含む３安打マルチや！透の２打席連続ツ−ベ−ス！などなど
　全員出場で全員安打・・・とはいかなかったが久し振りに良い攻撃が見られたし！
　主戦　佳のピッチングも復調の兆しが見えた！！

　好球必打！　絶好球は待っていても中々来るものではない！
　試合の状況によっては、じっくり見ていく場面もくるが・・・
　それ以外は、初球からでもストライクコ−スは見送らず積極的にガンガン打っていこう！！
　・・・ただし、フライはだめネ！・・・ 　 　

　空いた口がふさがらない！
　のでノ−コメントとしたいところだが・・・
　お盆休みとはよくいったもので、試合を前に心の準備も体の準備もできていないし！まったく覇気が無い！
　投打に歯車が噛み合わず、あげく、慌てたプレ−で墓穴を掘るばかり・・・

　やっとの思いで同点にして、さてこれからゲ−ムを組み立て直そうと　佳をリリ−フに送り込むも
　これが大誤算！四死球の連発で走者をためたところでタイムリ−を浴びてしまい勝負あり！
　この内容では藤沢市代表となったことすら恥ずかしい！　気持ちを引き締め直すしかない！
　 　

　決勝戦進出をかけた大一番だったがわずかに思いは届かなかった！
　パンダ−スの強力打線を長打１本の５安打に封じたが、チャンスで確実で得点に結びつけられてしまった・・・

　逆にこちらは相手投手　吉川君の重い速球にてこずってはいたものの、結果的には相手を上回る６安打を
　放ちながらも　新の右中間突破によるホ−ムランの１点にとどまり、打ちあぐみながらも作った少ないチャンスで
　あと１本のヒットが続かなかったことや、同点！逆転ホ−ムラン！かと思われたヒットがボ−ルデッドとなり
　得点に至らなかった運の悪さもあった・・・

　そんな巡り合わせもスポ−ツではよくあること、残念ながら負けは負け！　しかし３位入賞よくやった！
　５年生主体のチ−ムでも鎌倉市の強豪チ−ム相手に食い下がり、
　最後まで緊迫したゲ−ムができて藤沢市代表としての力も充分に見せることができたと思う！

　胸を張って次の大会に向けてこれからもがんばろう！！ 　

　初戦に快勝し、次の対戦相手はどこか？？・・・試合後そのまま観戦し見守った！
　長打力のある室田ホ−クスに対して、佳・大介のバッテリ−は初回に１点の先制を許すも
　その後は緩・急を駆使したピッチングで相手に攻撃の形を作らせなかった！

　一方攻撃は、ボ−ル球に手を出さない、ストライクを積極的に打ちに行く攻撃が出来て
　あいてバッテリ−を揺さぶり、昨日から打撃好調の大介のセンタ−前タイムリ−！
　弘尚のレフト前タイムリ−で流れを掴み一挙１０点を奪い大勢を決めた！ 　

　県大会の初戦を迎えた！
　初戦の相手は綾瀬市の早園パワ−ズ！・・・どんなチ−ムなのか？！

　先攻のファイタ−ズ、初回先頭の　修平が四球を奪ってノ−アウトのランナ−を出し
　三塁まで修平を進めるも、タッチアップから相手中堅手の好返球などでダブルプレ−となり先制得点を奪えず・・・
　しかしその裏、ヒットと四球で走者２人を背負うピンチを迎えるが落ち着いて後続をしっかりと抑えリズムに乗った！

　２回、パワ−ズ先発　笠間君の制球の乱れをつき、ヒットなし・走塁でかき回して４点先取に成功！
　すると流れを掴んだファイタ−ズは３回、康介のライトオ−バ−二塁打と佳の左中間突破の二塁打が飛び出し
　３点を追加すると完全に試合の主導権を握った！

　その後も、大介のジャストミ−ト！のライトオ−バ−二塁打や弘尚・宗太郎のしぶとい三遊間突破のタイムリ−等
　鮮やかな攻撃で執拗に攻撃を続け、コ−ルド勝ちで初戦突破を果たした！ 　

　その決勝戦の相手は東部地区の同友フェニックスとなった！
　幾度となく試合を重ね互いを知り尽くしているだけにやりにくい感もあったが、
　見事な打線の繋がりでワンチャンスをものにしてビッグイニングを作り！追い縋るライバルを下し初の新人大会王者となった！

　長打力こそフェニックスに劣るかもしれないが、
　単打でも繋げる野球！全員で声を掛け合って守り抜く野球を貫くことができたといって良いだろう！

　終盤こそ強力打線のフェニックスに長打攻勢で逆襲を受けるものの、
　序盤の大量リ−ドで精神的余裕から落ち着いて反撃を断ち切り、昨年春３部決勝戦の再現は今度はファイタ−ズに軍配が上がった！

　この結果により来月横浜スタジアムで開会式を行い開幕する関東学童県予選大会への出場権を獲得しました！
　県大会でも藤沢市代表として恥ずかしくない精一杯の野球で頑張ります！　また皆様の応援を宜しくお願いします！ 　

　やった−！　やりました！
　春季１部準Ｖのｲｰｽﾀﾝｼﾞｭﾆｱｰｽﾞを打ち破り！新人大会初の決勝戦進出を見事果たした！

　土･日の３連戦をみんなのがんばりで勝ち上がり、照準を合わせたこの一戦に満を持して佳がマウンドに上がった！
　暑さから終盤は球速が落ちてきたものの、ヒットを打たれながらもバックの援護で最後までｲｰｽﾀﾝ打線に連打を許さなかった！

　試合が動いたのは意外な形からだった・・
　目を疑うような珍しいｲｰｽﾀﾝｼﾞｭﾆｱｰｽﾞの牽制悪送球で　泰史が一挙ホ−ムを陥れるとファイタ−ズのム−ドも一気にヒ−トアップした！
　さらには続く２回！　先頭打者　大基が相手先発　戸谷君のボ−ルをものの見事に捕らえジャストミ−トでセンタ−へ弾き返すと！
　ｲｰｽﾀﾝｼﾞｭﾆｱｰｽﾞが浮き足立ち！　連続のバッテリ−エラ−から労せずして２点目をゲットした！

　ヒットを浴びながらも凌いで迎えた３回！
　この回先頭の　泰史が相手守備をあざ笑うかのように大きなレフトオ−バ−ツ−ベ−スを放ちチャンスを作ると！
　続く　大介の打席でまたもや相手守備が乱れ３点目のホ−ムを奪い
　さらにはこのチャンスに！すかさず大基がセンタ−へ大きな犠牲フライを放ち　大介を迎え入れ４点をリ−ドした！

　ところが４回、やはり簡単には終わらないのがｲｰｽﾀﾝ打線！
　この回先頭の　小高君にライトを軽々と越されるスリ−ベ−スを打たれるとここから防戦ム−ドに変わっていった！
　こちらも動揺から連続での内野ゴロ処理ミスから２点を返されると、続く５回、今度は　戸谷君のツ−ベ−スで１点差と迫られ
　終盤を迎えて試合の行方は分からなくなってきた！

　しかし、時間的に最終回・・終盤を迎えても集中力の落ちなかったファイタ−ズは大介の四球をきっかけに１点を突き放し！
　最後まで攻め続け！見事強豪チ−ムを下して決勝戦へ名乗りを上げた！！

　互角に渡り合うのなら打ち合い！とも考えた・・
　が実際はそうはならなかったものの、相手の隙を突くそつの無いプレ−をお互いが見せたナイスゲ−ムだったと思う！
　これで次の決勝戦はあの１５年春季３部決勝の再現となった！　今度こそ！！！ 　

　暑かったね−！天気もベンチも！？
　６回まで！攻めても攻めても相手投手　藤君の好投とチグハグな攻撃でホ−ムを奪うことが出来ず、わずか１点が重く圧し掛かった！
　しかし後がなくなった６回裏、打撃好調でこの試合一人気を吐いてきた宗太郎のツ−ベ−スをきっかけに流れは変わった！

　このチャンスに続く　大基が起死回生の連続ツ−ベ−スを放ち宗太郎を迎え入れ遠かったホ−ムベ−スを奪い同点とすると！
　ム−ドは一変した！　続く　佳！さらには　佑太と！押せ押せム−ドで４者連続のツ−ベ−スが飛び出しあれほど遠かったホ−ムを
　連続で３人が駆け抜け一挙逆転に成功すると最後は　佳が走者を許すものの牽制アウトをとるなどピシャッと３人で退け！
　苦しみながらも準決勝進出を果たした！

　この試合、先発登板の　宗太郎は投打に渡り活躍を見せれば、
　止めの３点目を叩き出した佑太もただ一人３安打と打ちあぐむチ−ムを鼓舞し続けた！
　

　夏だ−！ファイタ−ズの夏が来た−！　ってのに暑さのせい？！
　声もイマイチ出てないし−元気もたりない？！
　とにもかくにもファイタ−ズ対決を制して２回戦を突破したもののこんな打てなくて大丈夫か−！

　とは言え、初回は走者を置いて大介のライトオ−バ−のツ−ベ−スと
　修平の鮮やか！レフトオ−バ−ツ−ベ−スと左右の乱れ打ち？！　たまや−！！ ってちがうちがう！もっと打て−！
　みんな振りが鈍いぞ−暑いけどもっともっと振り込んで鍛えろ−！
　

　手痛い、そして大きな一敗だった！
　１回の攻防は、弘尚のタイムリ−で１点を先制し！その裏は狙いどおり、
　フェニックスの強力打線を三人で見事に抑え込み完璧な立ち上がりでリズムを掴んだかに見えた・・・
　しかし試合を決めたのは死球から始まった自ら墓穴を掘るエラ−からの連続失点だった・・・
　続く４回にも守りのミスから手痛いタイムリ−ヒットを浴び、気持ちを立て直すこともなく失点を重ねていった・・・

　時間的に最終回、気合の入ったファイタ−ズ打線は、
　大基のタイムリ−ツ−ベ−スや修平の絶妙なバントによるタイムリ−内野安打等の怒涛の追い込みで
　一挙５点を返す攻撃を見せるもあと１点とどかず！

　結局はエラ−の連続でよけいな失点を積み重ねたことが大きく響いた結果となってしまった！
　再三のチャンスに一本のヒットが奪えないミニチャンス打線はしかたないこととしても
　点を取られると動揺し、ずるずると次の失点を重ねていく悪いパタ−ンを何とか直したい・・・
　点の取り方も大切だが、取られ方も大事だと考えさせられた一戦だった！ 　　

　相変わらずフェニックスの思い切りの良い打線が目立った！
　こちらは終盤にやっとの思いでヒットが続き勝ち越すものの打線に元気が無い！！
　この試合、先発登板の　宗太郎が自ら長打を２本放つなど攻守に活躍を見せフェニックスを振り切った！ 　

　新チ−ムデビュ−！・・・
　１１安打を記録するものの、相手の判断ミスによるヒットが目立ちクリ−ンヒットは数えるほど！
　調子の上がらない打線が気にかかる！
　そんな打線を今日も　泰史が一人３安打と気をはき！得点の原動力となった！
　先発、　佳はまったく危なげないピッチングを見せ、先週の悔しさを晴らせばバックも好援護を見せる！
　三遊間を抜けるかという打球を　宗太郎が弾けば、俊がクロスでカバ−し１塁間一髪アウトにすれば！
　３塁に走者を置いて、ボテボテのゴロを 宗太郎もダッシュで前進し！
　素早いスロ−イングで１塁間一髪アウトに取る等、見所もあった！
　 　

　う〜ん残念！　１部に上がり２つ勝ちあがってベスト８まで来たものの、やはりそう甘くはなかった！
　前評判も高く大柄な６年生の多い天神少年に完全に力負けということだろう・・・

　後攻めのファイタ−ズは１回をすばらしい立ち上がりでスタ−トすると、
　３回までは両チ−ムのバックもしっかりとした守りで盛り上げ　須田君と佳の投手戦になって行った！
　なんとか凌いで終盤を迎えるも、４回以降、力のある天神の打線につかまる！
　ツ−アウトから１本のヒットをきっかけに、迫力の凄い！藤田君に２打席連続のホ−ムランを浴びるなど
　一気に畳み込まれ、形勢を立て直す余裕も無く点差はどんどん広げられてしまった！

　一方ファイタ−ズの打線は気合が空回りか、最後まで相手　須田君をつかまえることができず
　反撃のホ−ムを奪うことができなかった・・・

　しかし、これで良しとは思わないが、１部に上がってイキナリここまでこれてよくやったと言っていいだろう！
　まだまだ練習を積んで、６年生相手にも力負けしないような打力と守備力を身に付けよう！
　次は新人戦でがんばろう！！ 　

　いや−・・強敵を相手に最高のゲ−ムを演じた！
　３回戦を計算してか、エ−スの本田君を温存して臨んできたパイレ−ツに対して
　２回、先頭　弘尚の四球をきっかけにして宗太郎、佳のタイムリ−などで３点を先制し！
　なおも満塁と攻め続け２回にして早くもエ−ス本田君を引きずり出した！
　ここは一気に攻めたて得点差を広げたいところだったが、しかし、さすがのエ−ス　本田君にピッシャッと抑え込まれた・・・

　３回に１点を返されるものの、強敵を相手に僅かな得点差を凌いで迎えた５回、試合は動いた！
　終盤に来て気合の入ったパイレ−ツ、本田君自らのツ−ベ−スなどで３点を奪われ一挙に逆転されてしまう！
　１点差ながら剛球投手　本田君から得点を奪うことはやはり難しいのか・・・
　望みをかけて迎えた６回、まだ試合は終わっていなかった！

　相手エラ−で出塁した　佳と、ラッキ−な内野安打で出塁した　大基を走者においてここ一番のチャンスに！
　やってくれました　佑太が本田君の速球を見事にセンタ−へ弾き返し！大詰めに来て同点に追いついたのだ！
　これで勢いのついたファィタ−ズはその後、さらに透の四球から　新・大介と本田君に連打を浴びせ
　得点が困難と思われた相手から一挙４点を奪い！土壇場で試合をひっくり返えすことに成功した！！

　これで流れをガッチリつかんだファイタ−ズは最終回、
　１アウトながら走者２・３塁のピンチも凌ぎ劇的な壮絶な試合に終止符うち！　夏季ベスト８に名乗りを上げた！

　過去を振り返れば、市大会でのパイレ−ツとの対戦はあまり良い成績がなく鬼門となっている！
　鈴木投手や５割打者　会田君らを擁してＴＶＫ杯に優勝したあの９８年には、夏季・秋季・ＮＳなど３度も対戦し
　夏季大会の３回戦では６×５と辛勝するものの、秋季大会の準々決勝では逆に６×７、ＮＳの決勝戦でも
　１×５と破れいずれも優勝の道を阻まれている！

　そんな戦歴は今の子供達には知るよしも無いが、それを乗り越えて３回戦に駒を進めた５年生の多いＡチ−ム
　まだまだ楽しみなチ−ムだ！！ 　

　先発　大介が初回からフェニックス打線につかまり連続のヒットを浴びいきなり５点のビハインドとなる・・・
　しかしすぐさまその裏、スタメン１番の新が粘った挙句、外より高めの速球を見事に村岡小の一番深い左中間に弾き返し、
　これが先頭打者ホ−ムランとなり反撃の狼煙をあげた！！

　こちらもスタメン２番の続く　敏光が思い切りの良いバッティングで右中間へ運び、これが３塁打となりさらにチャンスを広げた！
　ここから、俊・弘尚・宗太郎と５者連続のヒットを集め一気に同点・・・
　と行きたかったが満塁からなかなか攻めきれず２点を還すにとどまった・・・

　４回に１点を返し迎えた５回！
　弘尚の内野安打をきっかけに相手内野守備の乱れをつき、一挙５点を奪い逆転に成功した！！

　今日は初回に大差をつけられたものの、その後は投げる大介と宗太郎をバックアップしレフト健太の堅守など
　全員がよく守りそれ以後を無得点に切り抜けたことが最後の逆転劇に繋がった！！

　１部としての夏季大会出場を前にして良い経験となった！　
　パイレ−ツ　本田君の速球に押され、序盤は誰一人バットの芯で捕らえるバッティングができなかったが
　２点を追いかける４回、
　今日は登板の無い　佳が見事に速球を捕らえ同点となるタイムリ−ツ−ベ−スを放ち反撃のム−ドを作った！

　しかし、同点もつかの間、すぐさま３点を奪われ突き放された６回、今度は　弘尚が走者２人をおいて
　速球を見事に、ライナ−で目の覚めるような鋭い打球をセンタ−へ弾き返すも守備に阻まれ・・・
　再びの同点劇はならなかった・・・が　６年生チ−ムを相手に良く食らいついていったと思う！
　これからはこんな試合の連続になるぞ！！　ファイト！！

　春季大会優勝から天候が悪く二週間ぶりの試合となったが、
　海の向こうの本場メジャ−では４０歳男が完全試合をやれば！こちらも最年少完全試合だ！
　な−んて、今日は久し振りの登板となった　大介が味方の守備陣に援護をもらいながら完全試合を記録した！

　一方打線は湿りがちではあったが、大介自らツ−ベ−スを放ち先制得点を挙げチ−ムに息を吹き込むと！
　５回には康介のツ−ベ−スから、途中出場の　貴詞が見事に右中間にタイムリ−を放ちコ−ルドゲ−ムへ繋がった！

　結果をスコアシ−トからみれば完勝だった！
　しかしその内容は、スコアに現れない様々な駆け引きと、力と技のぶつかり合いだった！
　西部地区を代表する試合巧者のキッズに対し、それを上回る気迫と全員の力を結集し立ち向った！

　おそらく子供達は試合を楽しんだに違いない！
　それでも楽しみながらも７イニングを最後まで集中力を切らさなかったように思う！
　もしも勝敗の分かれ目が何かと考えれば、もちろん選手達の頑張りに他ならないが、
　もう一つ上げるとしたならば、全員最後まで大きな声を出し続けて集中したことと、僅かに上回った気迫だろう！

　コ−チとしてこの７イニングは本当に長く感じ、そして非常に楽しめた７イニングだった！
　私自身はこう思う・・・子供達を指導して決勝戦に導いたのではなく、
　子供達の頑張りのおかげで、私達を決勝戦の・八部球場の舞台へつれてきてくれてアリガトウと！

　見事な試合運びと言うしかない！
　先発の　佳は試合開始からファ−ストストライクを思いっきりフルスイングしてくる用田打線に対して、
　力負けせず、そして落ち着いたピッチングで凡打の山を築いていった！
　終盤に見方のエラ−で１点を奪われるものの、わずか１本しか外野に運ばせない力投だった！

　守りでム−ドを良くした打線は、今日も元気一杯の攻撃を見せてくれた！
　弘尚を中心に好調の打線が１点・また１点と確実に積み重ね最後まで相手に隙を与えず、
　流れを離さぬままにゲ−ムセットを迎えた！！

　少年野球にヒ−ロ−インタビュ−のお立ち台があるとすれば、今日は（も？！）間違いなく　泰史だろう！
　それはコ−ルドを決めた最後のレフトオ−バ−タイムリ−を放ったからに他ならない！
　しかし作者は、実は、それ以上にうれしいプレ−があった！

　それは２回の裏、２点を奪ってさらに追加点を！という場面でのこと・・・
　目の前で出塁した　修平を進塁させ、後の中軸打線にチャンスを広げるために
　泰史が送りバントの戦法をとった場面だ！
　打撃好調で、打ちたくてしょうがない　泰史が、監督のサインでも無く、コ−チの指示でも無く、
　自分の判断で送りバントを選択したのだ！

　このプレ−が判断は正しかったか結果はどうであれ、
　”試合を見てどんな場面か？！　自分のするべきことは何か？！考えたプレ−をしよう！”
　とミ−ティングで繰り返された成果が現れた場面だったと思う！
　きっとこんな　泰史を見て、勝負の女神様は　サヨナラのチャンスを与えてくれたに違いない！！

　それにしても明日はいよいよ念願の決勝戦！！　くるところまで来た！！　という気がする！！
　大会が始まってから最後の試合・決勝の舞台まで残っていられる幸せを噛み締めながら・・・
　しかし自然体で大舞台に臨みたい！あとは子供たちが決勝戦を楽しんでくれれば言うことなし！！
　今日は！！が多いな・・・
　

　先週の反省？！を活かし！今日はしっかりとした野球ができた！
　久しぶりに稲荷での試合だったので、それぞれが緊張していたとのことだったが、
　慌てて早いカウントからボ−ル玉に　手を出すことが修正され、よくヒットを連ねることができた！

　口火をきったのは　やっぱり稲荷のラッキ−ボ−イ　泰史！
　１回裏、先頭の　修平が四球で出塁すると、盗塁のあとにすかさずタイムリ−を放ち速攻で先取点をもたらした！
　続く　宗太郎にも三塁横を鋭く抜くレフト線への２塁打が飛び出し、初回から３点を奪い完全に主導権を握った！

　２回には、先頭打者　貴詞から透・修平・泰史・大介・弘尚と６連打を集中し４点を追加した場面は試合を満喫できた！
　３回にも執拗に攻撃を続け、満塁から　佳の走者一掃の三塁打などで一挙８点を挙げコ−ルドゲ−ムで準決勝に駒を進めた！

　これまでの練習・・・試合での経験は何だったのか？！・・・・
　野球とはただスピ−ドのあるボ−ルが投げられて、来たボ−ルを打って・・・打ったらただ走る！！
　そんなスポ−ツだったのか？？
　もっと相手チ−ムとのかけ引きがあってチ−ム一丸となって戦うことを学んだハズでは？！
　１回表に先制されたのはしかたのないこと、しかしその後全ての回でたっぷりとチャンスがあったのに
　なんの工夫もなく、初球打ちで凡打を繰り返したり、走塁ミスの繰り返しで自滅した！
　１部のレベルで試合するには、ただ打って走るでは通用しないのだ・・・
　

　どんな試合も勝つと嬉しい！！　・・・　いやいや・そうじゃなくて
　経験するごとに守備が良くなって、試合が試合らしくできるようになったから嬉しく思えるのだ！
　試合を壊す決定的なエラ−もなく！初の１塁スタメンの　大基も起用に答え１塁守備をそつなくこなすし！
　同点に追いつかれそうなピンチでも、　投げ込む　佳を中心によく切り抜けることができた！

　再三のチャンスにあと１本のタイムリ−が出ずに楽な展開とはいかなかったが
　ピンチを凌げば必ずチャンスが巡ってくるもの！
　下位打線からも長打が飛び出し、どこからでも攻撃をしかけることができる力も付いてきた！
　ドカンと一発！？中軸打線に快音の無かったことがもう一つスッキリしない点ではあるがナイスゲ−ムと言っていいだろう！

　それにしても何！？　試合後の練習ではポカスカ！ヒット連発とは・・・試合で打て！試合で（怒）！
　

　どんな大会でも初戦というのは勝つことが難しい！
　緊張もし！気持ちが高ぶり！周りを見る余裕もなく、本来の力を出し切れずにイニングは進んでしまうのだ・・・